駿河湾沼津サービスエリアに行ってみました。元旦なのでかなり混雑していましたが、比較的スムーズに入ることができました。
このサービスエリアには、合計70KWの太陽光発電システムがありますが、13:00に約30KWの表示となっています。
季節の要因かと思いましたが、少なすぎます。きっと、2箇所に分かれている片方の出力ですね。

JH1CBIの活動の紹介をします
カテゴリー: 電力・エネルギー
東京電力から、他の箇所でがいしの異常が発生したため、がいしの取り替え工事を実施するという連絡がありました。来週から工事に入るようです。特別高圧の架空電線路の市街地での工事については制限があり、どのような工事になるか興味があるので見てみたいと思います。
制限条文は以下のようなものがあります。
電技第40条(特別高圧架空電線路の市街地等における施設の禁止)特別高圧の架空電線路はその電線がケーブルである場合を除き、市街地その他人家の密集する地域に施設してはならない。ただし、断線または倒壊による当該地域への危険の恐れがないように施設するとともに、その他の絶縁性、電線の強度等にかかわる保安上十分な措置を講ずる場合は、この限りでない。

COP21 も開催され、地球温暖化が問題となっています。私も、数年前から少しずつ省エネ機器にするなどして、省エネ化しています。
と言っても、誇れるようなものではなく、やらないよりマシ程度です。どちらかと言うと、家計にやさしいと言った方が、ぴったりしています。
何事も無理しない方が、長続きするような気がしますので、これからも色々工夫しながら省エネしたいと思っています。

自宅の省エネ化を進めています。その中で照明のLED化も進めています。最近のLED照明は進歩が著しいので、最新の情報を収集すべく「電気と工事 5月号」の特集「最近LED照明 -その動向と活用法-」 を購入しました。
特集の中で、最新のLED照明の性能も飛躍的に向上し、従来光源の性能を凌駕するようになってきたと紹介されています。
その中でも、光源の演色性の向上があり、台所の照明への応用を検討しています。さらに調光性能の向上もあり、リビングの照明にも応用を検討しています。この特集を参考に、製品の調査を進め、台所とリビングの照明設計を進めて行こうと思っています。
この本ではこれ以外にも、第一種電気工事士用として高圧受電設備の基本構成の紹介をしており、わかりやすく受電設備が紹介されています。さらに、消防設備士甲種4類用として消防感知器の構造と機能が紹介されており、家庭の感知器について理解を深めることもできます。
一般需要家の受電設備の防災対策かと思って購入しましたが、「水力発電設備」と「火力発電設備」の防災対策だったので少し予想と違っていました。しかし、小規模発電所の増加などこれらの発電所も身近な存在となっているので、これからも重要な技術だと思います。
特に火力発電所は多くの燃料を使用し、人口密集地の近くに設置されていることも多いので、防災対策を知っておくためにも読んでみることをお勧めします。
この本は、電験3種・2種やエネルギー管理士取得のための情報誌であるので、関連のテーマが充実しています。
これ以外にも「電力設備のトラブル対策」(高圧CVTケーブルの端末処理部の不具合)、「電力コスト削減に関する現場のアイディア」や「電気技術の発展史」など資格以外の記事もあり、その中で「ウィムズハースト誘導起電機」など新たな知識を得ることもできました。(最初は誘導発電機かと思いました。)