カテゴリー: 無線を楽しむ

国際宇宙ステーション(ISS)のSWLカード

国際宇宙ステーションにはアマチュア無線機が搭載されており、時々ARISSスクールコンタクトとして、日本の高校などと交信しています。

ダウンリンク周波数は、145.80MHz FMですので比較的簡単に受信することができます。

ただ、日本上空には10分程度しかいませんので、衛星の位置を正確に把握し、タイミング良く受信する必要があります。

受信が成功すれば下のようなSWLカードをもらうことができます。

日本人がISSに搭乗している時がチャンスだと思います。このカードは若田さんの時、入手しました。是非チャレンジしてください。

  

  

無線のログにiPhoneアプリを使用しています。

無線ログにiPhoneアプリ、HamMemoを使用しています。パソコンを持ち運ぶ必要が無く、移動運用に便利です。

入力画面です。 Locationを押すと地図が表示さされ、移動地の入力が簡単にできます。また、QRZを押すとQRZ.COMを開くことができ、相手の国などの確認ができます。Searchを押すと今までの交信を確認できます。

ログの一覧画面です。

データはドロップボックスに保存できます。

  
使用イメージです。

FT817とモービルホイップの組み合わせで海外とSSBでの交信を楽しみました。

今日は、非常にコンディションがよく、またコンテストも行われていたのでFT817のQRPでも十分海外との交信を楽しめました。アンテナはダイヤモンドのHR21というモービルホイップを自宅に付けたものです。非常に性能がいいので愛用しています。周波数は21MHz SSBです。

交信した国は、ロシア、オーストラリア、インドネシア、フィリピン、香港、クロアチア、エストニア、ドイツなどです。

FT817でRTTYを受信してみました

RTTYのコンテストをやっていると聞き、急きょFT817でRTTYを受信するシステムを構築しました。

計画から実現まで約30分、下の写真のような構成で北米の局が受信できました。

今後は、真面目にインターフェースを作る予定です。

iPhoneでRTTYをデコードしています。
iPhoneでRTTYをデコードしています。
コンパクトなので移動運用にぴったりです。

※2016年9月現在

iPhoneのOSバージョンアップをしたところ、RTTYアプリの動作が不調になってしまいました。アプリが新OSに対応してくれるといいですが。しばらく待ち?ですね。

YAESUのデジタルC4FMで、Wires-Xを楽しむ

最近、YAESUからデジタルモードC4FMを搭載されたトランシーバーが次々に販売されています。

また、レピータ同士をインターネット接続したWires-Xも普及し、ハンディトランシーバーだけでも日本全国と交信できるようになってきました。

私も、ハンディトランシーバーFT1Dを購入し、自宅や旅行先で使っています。

下の写真は、自宅で交信している時のものです。

FT1Dと外部スピーカーマイクです。ちなみにアンテナは、モービルホイップです。
FT1Dと外部スピーカーマイクです。ちなみにアンテナは、モービルホイップです。

移動運用や旅行に行く時には、12V出力タイプのリチウムイオン電池を持って行きます。

リチウムイオン電池が大容量でも、小型・軽量です。移動運用や旅行に最適です。

手持ちのリチウムイオン電池は23000mAhで560g(実測)です。+5V1A, +5V2A, +12Vが同時に出力できるので無線機と同時にiPhone, iPadなどを同時に使うことができます。

この容量で、今のところ1日使っても十分に電池が持つので非常に役立っています。今年も、旅行や移動運用に活躍しています。特に電車での移動にはなくてはならないものとなっています。下の写真を参考にしてください。この電池はすでに生産が終了していますので同等品を探すことをお勧めします。

バッテリーでFT1DとiPhoneを同時に使用しています。

Wires-Xの勉強会を行いました。

多くの人が参加し、楽しい会となりました。これから、Wires-Xの人口が増えるでしょう。

会場にノードを搬入し、FT2DやFT1Dを使ってアクセスする方法を勉強しました。実際の運用上のコツをつかむことができ、有意義な勉強会となりました。横浜都筑クラブではこのような催しを開催しています。

 

オートアンテナチューナHC-100ATを試しました。

釣竿アンテナにTOKYO HY-POWERのオートアンテナチューナHC-100ATを接続し、動作試験をしました。

安定して動作することを確認しました。小型で省電力なので移動用に最適です。10月の移動運用に持って行く予定です。

TOKYO HY-POWERは倒産してしまったので、今後入手が難しくなりそうです。