昨日、都筑区非常通信協力会の防災懇話会を開催し、大規模マンションにおける防災対策に関する情報交換を行いました。
防災対策例として、都筑区内の大規模マンションにおける安否確認訓練の様子について発表をしてもらい、それに関して情報交換を行いました。
大規模マンションにおいて、安否確認をすべての住人に対して行うのは非常に大変です。そこで、無事なのか怪我などをして救助が必要なのかを、ドアもしくはベランダにサインボードを出して行うようです。そのサインボードをそれぞれの担当が確認をし、情報集約します。その後、救助が必要な場合は救助に行きます。
情報集約の段階で、デジタル簡易無線などの無線を使いますが、多くのマンション等でこの無線を使っているので、災害が発生した場合は混信して使えない可能性もあり、部分が問題点ということでした。
今後もこのような情報交換を継続していく予定です。