D-star Reflector の講習会に参加しました。

都筑アマチュア無線倶楽部主催のD-star Reflectorの講習会に参加しました。

D-starは、ICOMのID-31,ID-51などで採用されているデジタル通信方式です。通常はJARLの設置したレピータを介して通信を行いますが、こちらは、ノード局を介してReflectorというサーバにアクセスして通信を行うものです。

その際に、ノード局を作成する必要がありますが、これをRaspberry PiというLinuxベースのボードコンピュータとDVAPなどのドングルで作ります。

今回の講習会では、ノード局の使い方と技術編の2部構成で行われ、非常に多くの参加者があり、活発にQ&Aがありました。今後、多くの人がD-star Reflectorにデビューすると思います。

個人的には、技術的な興味で参加させていただき、非常に参考になりました。特に、音声コーデックの部分がAMBEという方式が使われていることなどです。詳細については別冊CQ Ham radio QEX Japan No.9 デジタル・ハム2014で紹介されていますのでそちらを参考にしてください。

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各種のドングルとRaspberry Pi

 

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